タイトルは、包装紙!?

こんにちは。うっしーです。

今日のテーマは、「タイトル」です。

インターネットには、数億のサイトがあると
いわれています。

そんな中、読者さんは、偶然にも
あなたのブログ記事タイトルを目にしました。

あなたのブログ記事がどれだけすばらしくても、
記事に数十万円の価値がある内容が書かれていても、

読んでもらえなければ、
何も書いていない【白紙】と同じです。

まずは、あなたのブログ記事を
確実にクリックさせなければいけません。

ところで、読者さんが、
あなたのブログで最初に読む文章は何でしょう?

それは・・・

まちがいなく【タイトル】ですね。

わたしの先生は、

【タイトルは包装紙】

そう教えてくれました。

どんなに高価な指輪も、
ボロボロの新聞紙に包まれていたら

100円均一の指輪に見えてしまいます。

逆に、

ブランドのロゴ入りのキレイな包装紙に包まれて、
立派な箱に入れられていれば

100円均一の指輪も高級な指輪に見えるはず!?

それと同じで、

タイトルが悪いと、それだけで、
あなたの記事は、レベルが低く、価値がないと
思われてしまうのです。

では、

読者さんが、思わず開いてみたくなるような
タイトルとはどんなものでしょうか?

ここで大事なのは、
【読者さんの視点】で考えるということです。

読者さんは、
どんなブログを読んでみたいと思いますか?

どんなことに興味を感じるでしょうか?

あなたの日常?

あなたの感じていること?

堅苦しい、道徳的なことでしょうか?

長期間に頑張って、成長しよう!
といった、まじめなことでしょうか?

違います!

読者さん、というか
ほとんどの人間が興味を持ち、
内容を知りたくなることは

ズバリ!!

【自分が知らないと損をすること】であり

【短期的ですぐに効果が出るノウハウ】であり

【他の人が知らない、自分だけが得をすること】

なのです。

つまり、
読者さんがあなたのブログに求めているのは

【このブログを読んだ自分しか知らない裏情報】

なのです。

どれだけあなたのブログ記事がすばらしく
裏情報満載でおもしろくて、
読者さんの役に立つものであっても

その記事を読んでもらわなくては、
意味がありません。

そのために、タイトルは
【非道徳】につけなくてはいけません。

【非道徳】とは、何が何でも
あなたの記事に興味を持たせなくては
いけないという意味です。

具体例をあげましょう。

子供の教育に関する記事を書いたとするならば

タイトルは

「健康的で優しい子供に育ってもらうための親の注意点」

とか

「よい子に育てるための正しい子育てとは?」

といった「道徳的」で、「当たり前」のタイトルは
【絶対に】つけてはいけません。

知らないと損をすると思わせる

「これを知らなければ、あなたの子供はいじめられます」

「いじめられない子供を育てるため知っておくべき秘密」

とか

逆に、相手に得をすると思わせる

「子供を天才に育てる学校では教えない非道徳な方法」

「できる親と羨望の眼差しを受ける子育ての裏ワザ」

こういったタイトルにするべきなのです。

タイトルをつけるコツは、2つあります。

1つ目は

【内容が想像ができないタイトル】にすることです。

タイトルで内容がなんとなく想像できてしまうと
読者さんは、【絶対に】あなたのブログを読みません。

「自分が知っている知識ではダメなのではないか?」

「この記事を読まないと、
 とんでもない損をするのではないか?」

「このブログを読むと、自分だけ得できるのでは?」

こう思わせて、
はじめて、【よいタイトル】といえます。

もう1つ、タイトルを付けるコツは

その記事を読むことで得られる
読者の【利益】と【損失】を強烈に書くことです。

人は、自分の利益、損失のために行動します。

だから、

その記事で得られる【最大限の利益】と
【最大限の損失】を教えてあげるのが、
タイトルの役目です。

先ほどの例で言えば、

子育てが上手く行けば、
すばらしい親として、
近所から羨望の眼差しで見られるのが【利益】

大切な子供がいじめられてしまうのが【損失】です。

極端だと感じるかもしれませんが、
ここまで言わないと
人は、行動してくれないのです。

勘違いをしている人がいるのですが

ブログにおいてタイトルとは、
自分の記事の要約ではありません。

ブログにおいてタイトルとは、
読者の興味を引くための【包装紙】なのです。

もちろん、全く関係がないタイトルをつけて
いいわけではありません。

しかし、

少しでも内容に関係があるのなら
どんなタイトルをつけてもいいのです。

結果、読者があなたの記事を読み、
いい記事だったと感じたら

「タイトルがおかしい!」と

文句を言う人は誰もいません。

逆に、

タイトルを普通にしてしまい、
あなたの記事を読まなかった読者さんには

このビジネスで権利収入を得るチャンスを
永遠に与えることはできないのです。

「タイトル命」と言われるのは、
そういうことなんですね。

(悪いタイトルの例)

  • 〇〇の話
  • 〇〇をする方法

(いいタイトルの例)

  • あなたが〇〇になるための秘密
  • これを知らないと〇〇になってしまう
  • まだほんの数%にしか知られていない○○の法則
  • 1日20分で~になる、プロだけが密かに使う●●とは?

【今日のポイント】

タイトルは、記事の【包装紙】です。

じつは、わたしは、タイトルが苦手。

なので、よく電車の中吊りの
週刊誌のタイトルを
目を皿のようにして読みます。

何が書いてあるんだろう?

これを読まないと、存するのではないか?

自分だけ、得できるんじゃないか?

そう思わせて、思わずクリックしたくなるような
タイトルがGOODです!

【おまけ】

おもしろいツールをご紹介します。
http://pha22.net/hotentry/title/

わたしは、タイトルが苦手なので、
いまいちなときに、ヒントに使っています。

今日は「○○」について書く、と入れてみると
いろいろなタイトル候補が出て、
見ているだけでもおもしろいです。

ぜひ、使ってみてくださいね。

そして、おもしろいタイトルができたら、
下のコメントに書いて教えてくださいね。

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