市役所でお金を借りることができるって、本当？
お金を借りるとき、
あなたは、どこに行きますか？
銀行や消費者金融が大半だと思います。
じつは、市役所でも
お金を貸してくれる制度があるんです。
想定外の事情で
お金を借りなければいけなくなったとき
銀行や消費者金融は
高い利息がついてしまいます。
もしものとき、
無利子で借りられる
市役所の貸付制度は
頼りになるかもしれませんよ。
生活福祉資金貸付制度のキホン
市役所では、生活に困ったとき、
無利子でお金を貸してくれる
制度があります。
これが
「生活福祉資金貸付制度」。
お金を貸してくれるといっても、
だれでもＯＫというわけではありません。
対象となるのは、
・低所得者世帯
・障害者世帯
・高齢者世帯
個人ではなく、同居する世帯が、
この３つの条件のうち、いずれかであれば、
市役所に申請して、
お金を借りることができます。
どんなときに、お金を貸してくれるの？
生活福祉資金貸付制度は、
以下の４つの名目でお金を貸してくれます。
・総合支援
・福祉
・教育支援
・不動産担保型生活
「総合支援」の場合、
単身世帯で約15万円、
2人以上で20万円借りることができ、
貸付期間は1年以内となっています。
無利子で借りられますから、
銀行や消費者金融より良心的ですね。
貸付には、
市役所による審査があります。
お金を借りたいときは、
市役所の窓口で相談してみましょう。
貸付を断られる場合もある？
近年は、経済不況の影響で、
市役所に貸付を希望する人が
殺到しています。
そのため、
審査が厳しくなっており、
場合によっては、
貸付を断られることもあるようです。
審査に落ちやすいのは、
無収入のため、お金を返すアテがない人。
また、収入があっても、
学生や年金暮らしで、
収入が極端に低い人などです。
他にも借金がある人も
審査では不利になりますので
注意が必要です。
借金が多い人は、貸付ではなく、
借金問題解決のための相談センターを
紹介されることも。
市役所でお金を借りる際は、
自分の経済状況を整理してから
相談するといいですよ。
いかがでしたか？
万が一のセーフティネットとして、
市役所からお金を借りる方法を
覚えておくと便利かもしれません。
アベノミクスで景気は上向きとはいえ、
消費税増税、物価の上昇で
お財布がキビシイ・・・
そんな声もよく聞かれます。
使える手段はしっかり使って、
自分の生活を確保したいものです。
でも、やっぱり借金は避けたい・・・
そんなあなたは、
副収入を確保するのはいかがですか？
オススメの副業がありますので、
興味があれば、お問い合わせくださいね。
＞＞お問い合わせは、こちら
