知らなかったでは済まされない、副業と確定申告の怖～い関係
夏休みを利用して
久しぶりに友人に会いに行きました。
「交通費や、レシートは、取っときなよ！
確定申告に使えばいいから・・・」
相変わらず、おせっかいな友人ですが、
副業をするとき、
「確定申告は必要なのか」気になりますよね？
確定申告をしないと、
税務署からペナルティが課せられるという噂も！？
せっかくお金を稼いだのに
余計な出費を取られてはたまりません！
副業前に知っておきたい
副業と確定申告の関係とは？
金額によっては、確定申告が必要！
OLが本業以外で何らかの収入を得たとき
確定申告が必要になります。
確定申告の条件は、
『収入が年間で20万円を超えた場合』。
たとえば週末だけ
カフェでアルバイトをするとしたら、
月に2万円のバイト代があれば
年間で24万円副収入を得ていることになるので
確定申告が必要です。
毎年、1月から12月までの間に、
合計して20万円以上の副収入を得た場合は、
翌年の2月16日から3月15日までの間に
確定申告をするようにしましょう。
※確定申告の受付期間は、
税務署に確認しましょう。
確定申告って、どうやるの？
確定申告と聞くと、
「なんだか、難しそう・・・」
そんなイメージがありますが、
最近は、ネットでも簡単に
確定申告の書類作成することができます。
国税庁の「確定申告書作成コーナー」の
画面の案内にしたがって金額を入力して、
それを印刷すれば
そのまま税務署に提出できて便利です。
書き方が分からなければ、
確定申告の受付期間に税務署に行けば、
税務署の方が親切に教えてくれます。
「うっかり忘れてた！」とか、
「このくらいの収入なら、黙っててもいいか・・・」
という、勝手な判断は、キケンです！
きちんと申告すれば、
逆に、税金が戻ってくることもありますよ！
確定申告をしないとどうなるの？
確定申告の必要があるにも関わらずしなかった場合、
ペナルティが課せられます。
申告書を期限内に出さなかった場合には
「無申告加算税」
支払うべき税金を
期限までに完納できなかった場合には、
「延滞税」を払わなければなりません。
納税の義務があるのに、
不正な手段で免れようとした場合
「ほ脱」という犯罪になってしまいます。
懲役や罰金を課せられることがあるので、
確実に申告しましょう。
確定申告の必要性、
ばっちり理解できたでしょうか？
２0万円以上の副収入があれば、
確定申告と思っておけば、
安心して副業できますね。
世の中にはたくさんの副業があり、
インターネットでも
いろんな情報が発信されています。
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