会社員のための「保険」基礎講座

会社員 保険

会社員が入っている保険って、役に立つの?

私たちの仕事や生活を支えてくれる保険。

でも、保険といえば・・・

「給料から天引きされるから
あまり気にしてなかったけど・・・

実際、使えるの?」

そう思っている方も
多いですよね。

会社員で加入すべき保険って、
あるのでしょうか?

今回は、
知っているようで知らない「保険」。

その基礎知識をご紹介します。

雇用保険

雇用保険は、
退職・失業した人に対して、
生活や再雇用に必要なお金を
給付するシステム。

会社員だけでなく、
アルバイトでも、
条件を満たせば加入できる保険です。

引っ越しや結婚、健康上の理由などで
退職する場合、

もしもの時の金銭的な保障を
しっかりやってくれるのは
うれしいですよね。

生活費はもちろん、
職業訓練に必要なお金も
サポートしてくれる雇用保険。

ただし、
失業から6カ月以上経過していることが
給付の条件になります。

退職してから6か月以内に
次の仕事が決まってしまえば、

恩恵にあずかることなく
終わってしまいそうです。

健康保険

会社の保険で一番身近なものが、
健康保険ではないでしょうか?

健康保険は、
病院を受診する際には欠かせないもの。

健康保険に加入していれば、
病院の診察や治療を
3割負担で受けることができます。

アルバイトでも、
一定の労働時間をクリアすれば
社会保険に加入することができます。

国民健康保険よりも
保険料が割安になることも。

労災保険

労災保険は、
仕事中、もしくは通勤中の
ケガや病気を保証してくれるものです。

治療はほぼ全額、
休業中は、収入の8割が
支払われるようになっています。

ただし、
保険の適用内となるケガや病気は、
あくまで仕事にかかわることを
していた場合。

たとえば、
仕事帰りに買い物に出かけて、
そこで遭遇した事故による怪我は
保証されない場合もあるのでご注意を。

厚生年金保険

厚生年金保険は、
高齢者になった時、

生活に必要なお金を
受給できる制度です。

基本的に、全ての国民は
「国民年金」に加入していますが、

厚生年金は、
それにプラスして
お金をもらえるという仕組み。

会社員は、
給与から毎月天引されますが、
将来の保証のためなんですね。

会社員は
4つの保険で暮らしを守られています。

しかし、
これからの国の動きを考えると、
公的な保証ばかりに頼っていられない!

そんな声もあります。

自分のお金は
自分でしっかり確保しておきたいもの。

将来の自分年金を準備したい方には、
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