スマートに断る方法を知って人間関係を良好に保つ
同じように断られたのに
「ムカッ！」と腹が立つこともあれば、
「残念だけど、また今度！」と
思えるときってありますよね？
もし、あなたが
プライベートで気乗りしない誘いを受けたとき
どんな風に断りますか？
せっかく誘ってくれた相手の好意は
無駄にしたくないし、
相手との人間関係や自分の立場も
できれば崩したくないものです。
意外と難しい、「断り方」
じつは、誘いをうまく断るには、
ちょっとした「コツ」があるんです。
恋愛対象ではない人に誘われたら？
女性にとって、
男性からのお誘いは、憧れですよね。
でも、ときには
恋愛対象じゃない人からのお誘いも…。
そんなときの上手な断り方は、
「家族との予定がある」
これに限ります。
たとえば、
「家族のお見舞いがあるので…」
とか
「今日は、母の代わりに夕食の準備をしないと…」
などが有効。
家族に関する事なら、
相手の男性も無理に詮索はしませんし、
気を遣ってくれるはず。
むしろ、こんな風に断っても
強引に押してくる男性は、
ちょっと問題かも。
距離を置きたい同僚女子への対処法
職場に一人はいる「苦手な女子」。
でも、
相手はあなたと仲良くしたいのか、
マメに誘ってくる…。
そんな経験はありませんか？
正直イヤだけど、
ストレートに断って角を立てたくない方は、
体調不良や通院を理由にするのが
無難です。
たとえば
「今日は、歯医者の予定があるから」
「調子が悪いから、早めに帰るね」
そんな断り方がスマートです。
ただし、
女性は、男性よりカンが鋭く、
嘘を見抜くのが得意。
断る時だけ、具合が悪そうにしたり、
逆に、変に明るく振る舞うよりも、
いつもの調子で自然に断りましょう。
苦手な上司の誘いは断れない？
一番の悩みどころが、
上司からのお誘いを受けたとき。
立場上、どうしても断れずに
毎回遅くまで飲みに付き合わされる・・・
なんてこともありますよね。
難しいところですが、
独身であれば切り札があります。
それは、
「デートの先約がある」です。
「今日のデートに、人生かかってるんです！」と
熱弁すれば、
上司はむしろ応援してくれるはず！？
いつもは、使えないですけど、
どうしても断りたいときは、有効な切り札です。
帰り道は、
うっかり上司に遭遇しないように気をつけましょう。
いかがでしたか？
「嘘は、つきたくない！」
キッパリ断らなければ、いけない場合も
たしかにありますが、
人間関係にヒビが入るのを避けたいときは
オブラードに包んだり、
時と場合によっては、
うまく「はぐらかす」のも１つの手です。
自分も相手も悪い気分にならない
「断り上手」な女性を目指しましょう。
