うっしー流 ライティングの極意

こんにちは。うっしーです。

今日は、文章を書くときの
一番の【基本】であり、【極意】でもある
お話をします。

もし、
コツコツブログを書いているのに
いまいち反応が少ないのであれば、

おそらく、今回の話が、
現時点であまり実践できていないからです。

逆を言えば、

今回の話の内容が理解できただけでも
ブログの反応率が
飛躍的に上がる可能性が高いです。

ぜひ真剣に読み進めてくださいね。

さて、

記事を書くときの一番の基本は

【読んでもらう人をイメージする】

ということです。

「誰に向けてメッセージを書くのか」

これが、文章を書くうえでの一番の基本であり、
最も重要なポイントなんですね。

もう何度も言っているので、
「またか!」と思われたかもしれませんが、

ほんとに大事なことなのに、
まだまだできていない人が多いです。

ここでちょっと、
あなたが普段書いている
メールの文章を思い出してみてください。

「いま書いてるメール、
別に、誰に送ってもいいんだよね・・・」

なんてことを考えながら
書いたり、送ったりしないはずです。

家族や友達、あるいは仕事の仲間など、
間違いなくその文章を読む「相手」を
イメージして書いていますよね。

ブログ記事も全く同じです。

【どんな相手に書くのか】

これが、きちんと明確になっていれば、
自然と相手に贈る言葉や内容も
変わってくると思いませんか?

たとえば、

ダイエットについての
ブログ記事を書くとします。

【20代の女性】

に向けて書くのと、

【40代の中年男性】

に向けて書くのとでは、

書き方や内容は、
全然変わってくるはずです。

【40代の中年男性】に、

「やせたら、今まで履けなかった
かわいいスカートが
履けるようになるんだよ!」

なんて言ったら、
100%怒られてしまいますよね。

40代の中年男性に向けて書くのであれば、

ダイエットしないと、
どんなに怖い病気が待ち構えているのかや、

冷め切った夫婦生活だったけど、
ダイエットに成功したおかげで

20年前の新婚生活のような
バラ色人生が待っていた!とか

そんな話を書いた方が、
確実に反応が良いはずです。

反応の薄い記事や、
読まれないブログというのは

ほぼ間違いなく
読む人がどんな人なのかという
【リサーチ】が足りていません。

その人はどんな事に悩んでいる?

どんなことに関心がある?

どんな風に話してあげると、分かりやすく伝わる?

そういったことを

まずは最初に【徹底的にリサーチをする】
必要があります。

これがブログを書くときの必須条件です。

そして、

ブログ記事を贈る相手がどんな人なのかを

徹底的にリサーチすることができたなら、

次は、その人の【心の中】をイメージします。

もし、身近に、読者に近い友人がいたら、
その人の悩みや、興味を持っていることを
直接、聞いてみるのが一番ですね。

「ダイエットをするとき、

一番気にするのはどんなこと?」

とか

「こんなダイエット方法があるとしたら、

どう?やってみたい?」

こんな感じです。

もし、身近にターゲットがいない場合は、

ネットの悩み相談サイトや

雑誌の特集などを調べてみるのも効果的です。

まずは、リサーチしたい内容を

ネットで検索してみてください。

出てきた質問を見れば、
ターゲットがどのようなことで
悩んでいるかがよくわかります。

読者についてのリサーチができたら、

それを、キーワードシートに反映させて、

最終的に

あなたの友達に向けてメールを書くような気持ちで
記事を書いていきましょう。

【その他大勢】に向けて書いた文章ほど、
心に響かない文章はありませんよ。

【今日のポイント】

「たった一人に向けて書く」

これがライティングの
一番の基本であり極意です。

理想の文章は、
「おばあちゃんの書いた手紙」と
わたしの先生は言っていました。

「●ちゃん、元気にしてる?」

「ご飯は、ちゃんと食べてる?」

「おばあちゃんは○○に会えるのを楽しみにしているよ」

というふうに、

たった一人の孫に向けて書かれた
心のこもった文章こそ、ブログ記事の
理想型なのです。

ぜひ、使ってみてくださいね。

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