10歳の子供でも分かる記事の書き方

こんにちは。うっしーです。

今日のテーマは、
「読みやすい記事のポイント」です。

じつは、わたし、
お芝居を見るのが好きで、

職場の「観劇同好会」というサークルに
入っています。

昨日は、こんなお芝居を見に行ってきました。

DRUM TAO

和太鼓の迫力もさることながら、

いちばん感心したのは、

「まったくセリフがないのに、
ちゃんとストーリーになっていること」

外国の方も、ちらほらいらっしゃいましたが、
セリフがないので、日本語が分からなくても
とっても楽しめたと思います。

で、その舞台の帰り道、
わたしは、ブログのことを考えるのです。

わたしが、ブログをはじめたころに
先生に口を酸っぱくして言われたことを
思い出しました。

それは、

【10歳の子供がわかるように書きなさい】

わたしの文章は、学校の教科書のようで固い!

「もっと砕いて、わかりやすく・・・」

「話し言葉を使って、話しているように・・・」

そう言われても、なかなかできず、

スマホに向かって話したのを録音して
「テープ起こし」して、
記事を書いたこともありました。

何と言っても、当時の題材が

「経営者がトラブルに巻き込まれないための
契約書の基礎知識」ですから。

そもそものハードルが高かったです。(笑)

さて、10歳の子供が読んでわかる記事には、
いくつかのテクニックがあります。

その一つが、【言葉づかい】

とくに、
漢字を使うところを、ひらがなにする。

それだけで、格段に読みやすくなります。

たとえば、
わたしがいつも気をつけているのは、

「たとえば」、「わたし」は、
いつもひらがなで書きます。

これを、漢字で書くと、

例えば、
私がいつも気をつけていることは・・・

見比べて分かるように、

どうしても、漢字は、ひらがなに比べて、
画数が多くなります。

漢字がたくさん使われていると、
画面がゴチャゴチャして、
それだけでも、読む気を失います。

「たとえば」「わたし」以外にも、

 ・出来る → できる

 ・無い → ない

 ・お客様 → お客さま

 ・面白い → おもしろい

 ・綺麗な → きれいな

 ・お陰様で → おかげさまで

 ・致します → いたします

このように、
【できるだけ漢字を避ける】

これを心がけるだけで、
読みやすさが、グン!と上がりますよ。

【今日のポイント】

ひらがなにできるところは、
ひらがなにしてしまいましょう。

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