花嫁の手紙に、関係ないおばちゃんが涙するホントの理由

こんにちは。うっしーです。

今日のテーマは、「ラブレター」です。

先日、テニス仲間の結婚式に招待されて
出席してきました。

彼女が高校生のころから、
かれこれ10年ぐらいの付き合いで、
ペアを組んで試合に出たり、

ご両親も、よく応援に来てくださったり、
犬の散歩のついでに・・・と言っては、
テニスコートに顔を出してくださっていたので
とっても仲良しです。

式の最後に、
彼女からご両親へ、手紙の朗読がありました。

いろいろ知っている分、じーんときましたね。

同じテーブルにいた、同じクラブのおばちゃんは、
彼女のお母さんより泣いていました。

そして・・・

そんな感動シーンでも、
わたしは、ブログのことを考えるのです。(笑)

ブログを見ていると、
「モリモリ」な記事をよく見かけます。

「あの人にも、この人にも、読んでもらいたい」

「こんなことも、あんなことも、伝えたい」

その気持ちは、とーってもよく分かります。

ですが・・・

そんなメッセージは
残念ながら、誰の心にも響きません。

結婚式の花嫁さんのスピーチを聞いて

なぜ、関係ないおばちゃんが感動して
涙を流すのでしょうか?

その手紙の内容が、
自分の娘とオーバーラップしたのかもしれないし

あるいは、

花嫁さんのことをよく知っていたから、
手紙の場面が想像できたのかもしれませんね。

いずれにしても、

花嫁さんが、

【お父さん、お母さんだけのために】

心をこめて一生懸命に書いた手紙だから、

会場にいる人を感動させたのです。

花嫁さんのスピーチのあと、

花婿さんが、
【会場に来ているお世話になったみなさんへ】
という手紙を読み上げましたが、

感動して泣く人は、ほとんどいませんでしたね。
(比べてはいけませんね・・・)

わたしの先生は、

【ブログ記事は、ラブレター】

と教えてくれました。

あなたが一緒にビジネスをしたい
【たった一人】の【その人】に向けて
記事を書くのです。

あなたが書いた
【その人】へのラブレターを読んで、

「あ~、この人、自分のために、
自分のことを思って書いてくれてるんだ~」

そう思って、

じつは、【その人】ではない読者が、
勝手にあなたに惚れるのです。

【たった一人】にさえ響かない文章は、
他の誰が読んでも響かないのです。

【今日のポイント】

たった一人の人に向けたメッセージを作る。

あなたが、そのブログを読んでほしい人は、
どんな人ですか?

不思議なもので、
ブログに書いた通りの人が、やってきます。

その人に向けて、

・心に響くメッセージになっていますか?

・120%の満足が与えられているでしょうか?

記事をアップする前に、
もう一度、見直してみましょう。

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