「あなた」を登場させましょう

こんにちは。うっしーです。

今日のテーマは、
「あなた」を登場させましょう!です。

わたしは、東京と横浜で、
2つのソフトテニスチームを
掛け持ちしています。

東京のチームは、メンバーが、
トップレベルです。

全国大会の優勝経験を持つ選手が
ゴロゴロしていて

いかに勝つか、ということを
いつも考えてます。

一方、横浜のチームは、
年齢も経験もバラバラ。

上は、70歳ぐらいから
下は、高校生まで

趣味程度で
体を動かす目的の人もいれば、

試合で活躍するために
ガツガツ練習する人もいます。

どちらのクラブでも、
いろいろアドバイスをいただくのですが

東京のクラブの人は、
もともと「できる」人たちなので、
細かいことは、言いません。

「もっと、●●の方がいいね」

こんな感じなので、
スキルの足りないわたしは、
ちょっと「モヤっ」とします。

横浜のクラブの人は、

足を、もっとこうして、
腕の角度を、もう少し上げて、
ラケットの軌道は、こうやって・・・

文字通り、手取り足取り教えてくれます。

さて、ここからが本題。

ブログの読者さんは、
基本的に、「よしこ」さんです。

つまり

・よ:読まない
・し:信じない
・こ:行動しない のです。

「よしこ」さんの壁を超えるために、
わたしが意識していることがあります。

それは・・・

【記事の中に感情を入れる】

たとえば、
あなたがこれからテニスを始めるとき

「始めたころは、なかなか
ボールがラケットにあたらなくてね、
苦労したんだよ。

だから、遠くに飛ばすには・・・」

と、コツを丁寧に教えてくれる人。

「ラケット振れば、ボールは飛ぶんだよ。
つべこべ言わないで、振ってごらん!」

という、いわゆる天才肌の人。

どちらの言うことを信じますか?

わたしだったら、前者ですね。

ブログも同じです。

この人は、特別だな、
この人は、なんか自分とは違う・・・

そう思われた瞬間に
読者さんは、あなたのブログを閉じます。

「よしこ」さんである読者に、

あなたを信用して、
あなたの記事を確実に読んで
あなたのファンになってもらうには

【あなたが読者と同じ感情を持っていて
同じ境遇や立場を経験したことがある】

と感じさせなくてはいけないのです。

読者さんにこう感じてもらうには
どうすればいいのでしょうか?

それは、簡単です。

読者さんの悩みや不安を

あなたも感じている

あるいは、

過去に感じたことがある

と、教えてあげればいいのです。

例をあげるならば

「ブログを書くのは簡単です。
誰でもできるので、チャレンジしましょう。」

ではなく

「いざ、『ブログを書こう!』と思っても、

自分でも、できるだろうか・・・
何を書いたら、いいのかな・・・
本当に、読んでもらえるんだろうか・・・

と、不安になりますよね?

じつは、わたしもそうでした。

でも、
実際に書いてみて分かったのですが

読まれるブログを書くコツは、
ビックリするくらい簡単なのです。」

こんなふうに書くほうが

「この人の記事は、信用できるな」と
思ってもらえやすいのです。

いくらすばらしいノウハウを書いていても

感情の描写がない記事ほど
読んでいてつまらないものはありません。

どれだけ、正しい情報や知識を書いても
読者が納得しなければ

これまた、【白紙と一緒】なのです。

あなたの感情を取り入れるだけで

文章がイキイキと輝いて、

あなたオリジナルの記事になります。

そして、

あなたが自分の感情を入れていくことで
簡単にワンランク上の文章になり、

読んだ人すべてに

「この人は、スゴい!!」

そう感じてもらえるようになりますよ。

【今日のポイント】

ブログ記事の中に、
「あなた」を登場させましょう。

「かつては、わたしも●●でした」

これは、読者を安心させて、
信用されるようになる、魔法の一言です。

ぜひ、使ってみてくださいね。

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