プロフィールは、ブログのキモ!

こんにちは。うっしーです。

今日のテーマは、

【プロフィール】です。

【プロフィール】といえば、

「まず1つ目の記事として、書いてみてくださいね~」

といいますので、

誰でも書けそうな気がしますが、
意外に、難しく、悩みどころ満載ですね。

今日は、そのポイントを解説します。

「ブログで一番大切なのは、どこですか?」

と聞かれたら、わたしは、速攻で

「プロフィールです!」

と答えます。

そのくらい、プロフィールは【重要】です。

なぜなら、
読者さんは、あなたのことを信用していません。

そもそも、あなたの顔も知らなければ
(ブログの写真なんて、信用なりませんし)

あなたのことを、何も知りません。

そんな読者さんとあなたは、
一緒にビジネスをしようと企んでいるのです。

それならば、
読者さんにあなたの『ファン』になってもらう

あるいは、

少なくとも、【好き】になってもらわなくては
いけないのです。

だったら、
『あなた』という人間を伝えるプロフィールは
もっとも力を入れて作成するべきですよね?

あなたがどんな人かも分からないのに
【好き】になってもらえるはずがありません。

ところで、あなたの読者さんは
どこからくると思いますか?

じつは、99%の読者さんは、
最初に「あなたの記事」を読みます。

入口はどこか分かりません。

検索エンジンかもしれないし
ブログの人気ランキングかもしれません。

あるいは、

誰かに記事を紹介されたかもしれません。

なので、

いきなりプロフィールを読むという人は
まず、いません。

読者さんは、はじめに

「どんな記事かなぁ」

「自分の知りたいことがないかなぁ」

と記事を読みます。

そして、

つまらない記事だったら
そこで「さようなら」となります。

ためになる記事だった場合は
「次も、また読もう」と思ってもらえます。

しかし、これで終わってしまっては
ただの【読者】です。

あなたは、読者さんと一緒に

【ビジネス】がしたいんですよね?

そのためには、読者さんに
「あなたのファン」になってもらう必要があります。

つまり、あなた自身に興味を持ってもらわなくては
なりません。

「この記事を書いた人は、どんな人だろう・・・」

あなたに興味を持ってもらうために重要なのが

【プロフィール】です。

記事の内容でなく
あなた自身に興味を持ってもらうことに成功した瞬間、

読者さんは、あなたの『ファン』へと
レベルアップします。

読者をファンにする【プロフィールのポイント】は、

ズバリ!!

「あなた」がわかる【エピソード】を入れること。

具体的には、

「私も以前、同じように〇〇の失敗をしたのですが・・・」

とか

「ほんの2ヶ月前まで、
 私はこのことを知らないで、〇〇のミスをしたのですが…」

と書くのです。

つまり、プロフィールの中で
【自己開示】をしていくのです。

「分かりました!自己開示ですね!」

そう言って武勇伝(自慢話)が
始まってしまう人がいるのですが

読者さんは、あなたの自慢話なんか、
まったく聞く気はありませんし、

聞きたくもありません。

【ブログは、読者さんへのプレゼント】です。

読者さんがあなたに興味を持つ瞬間というのは
読者さんが、あなたを「自分と同じだ!」と
思ったときです。

たとえば、ここに2人の人がいます。

1人は、生まれつきの天才で、大企業社長の1人息子。
何もしなくても毎月1000万円収入がある人。

もう1人は、自分と同じように、
普通の家庭に生まれて
普通に失敗する人間で、いろんな苦労をして
ようやく毎月50万円稼げるようになった人

あなたは、どちらの人から
「お金の稼ぎ方」を教えて欲しいと思いますか?

わたしだったら、後者ですね。

自分の失敗談、恥ずかしい話が
まさに、読者さんの共感を呼ぶのです。

失敗したり、苦労した話が
プロフィールの中にあらわれていて、

どういう風に乗り越えて
どんな「今」があるのか?

これを書くことで、
読者さんの共感を得られるのと同時に
読者さんは、あなたに興味を持ち始めます。

ブログを始めとした文章で一番大切なことは

読者さんに
「この著者は、自分に話をしているんだ」と
思ってもらうことです。

そして、プロフィールだけでなく、
これを記事の中にも少し、

自分の失敗談、恥ずかしい話を
少しでいいので取り入れていけると
なおGOODです。

これは、かなり上級者のテクニックですが

これができるようになれば、

よりいっそう、

あなたに大量のファンがつくことは
まちがいありませんよ!

【今日のポイント】

あなたは、これまで、どんな失敗談、
恥ずかしいエピソードがありますか?

その失敗談や恥ずかしいエピソードは、
このビジネスをはじめるにあたって、
なにか影響していませんか?

あなたのプロフィールに
その話を盛り込めないでしょうか?

これを機に、もう一度、
プロフィール記事を見直してみましょう。

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